通算40日目(第二期8日目)
第二期8日目:金曜日のしいたけ
いくつかはもうすぐ収穫ができそうになった。今夜あたりに第2期の初収穫をしたい。
下記右図
前面の穴からでてくるしいたけ(かわいい)と、第2群生地でモリモリ生えてくるしいたけの対比。
ものすごい生える面と生えない面の違いはなんなのだろう。
第二期初収穫と笠取れ事件
夜。収穫をしようとダンボールから菌床を持ち上げるときに、ビニール袋に引っ掛けてしまったのか、事件発生。
まだ小さいのに、笠の部分だけ取れてしまった。
笠の取れてしまったしいたけも含めて今夜、鍋に入れる。
しいたけ収穫数
第1期:76個
第2期:5個
通算:81個
通算38日目(第二期6日目)
第二期6日目:水曜日のしいたけ
今朝も台所に菌床を持ってきて、流しで菌床に水をぶっかけるスタイルで水やり。
廊下に置いて観察するより、しいたけ一つ一つがよく観察できる。
そして水をやるときに菌床のあちこちを触って、乾いてないか、カビやヌメリがないかを手で触って状態を確認できる。
てっぺんにいる子、かわいいな。雪だるまみたいだ。
通算37日目(第二期5日目)
第二期5日目:火曜日のしいたけ
また少しカビがついていたので、朝から菌床を台所で洗う。
いつもは玄関の廊下で撮影しているが、洗ったついでに今日は台所で撮影。この方が撮影が楽なことに気づく。(ただ、写真の後ろにゴム手袋とか鍋の蓋とかメープルシロップとか色々と映り込んでしまう。)
菌床に生えるしいたけをみていて、不思議に思うことがある。
てっぺんに生えているしいたけは、ただ上に伸びるだけだが、それ以外の面に生えたしいたけ達は、最初は面に対して垂直にでてくる。しかし、ある程度伸びると軸が曲がり、ちゃんと上を向いて伸びていく。
菌床の向きを、元々は横の面だったほうを底面にして変えても、それでもしいたけは芽をだして伸びていく途中で、空へ向かって笠を広げるようにできている。ほぼ日の当たらないところに置いているので、太陽の方へ向かっているわけではない。必ず重力と逆方向へ伸びる。
自分がどこを向いているのか、1本1本がちゃんとわかっている。
私は自分がどこへ向かっているのかすぐに分からなくなるというのに。
通算36日目(第二期4日目)
第二期4日目:月曜日のしいたけ
朝起きると、新たにポコポコと生えているしいたけと、ぐんぐん成長するしいたけがあった。順調に育っている。
今回も、2つの穴の開いた面からは生えないか、と思っていたらまた、穴のなかからそっと生えているしいたけがいた。
前回生えなかった方の穴だ。
ちなみに、下にしている面からは生えてきていない。
菌床個体によって、生えやすい面と生えにくい面があるのかもしれない。
通算35日目(第二期3日目)
第二期3日目:日曜日のしいたけ
左が第1群生地、右が第2群生地。また群生するとは思わなかったので、昨日までは一応「旧第1群生地」と「旧」をつけて呼んでいたが、これは同じ名称を引き継いでもよいだろう。第1と第2の両横綱に、また頑張って欲しい。
てっぺんの真ん中あたり生えていたのは小さいままだが、端のほうに急成長しているしいたけも。
この四角い菌床の中にすごい生命力がまだ眠っている。
明日からまた仕事だな、ダルいな、と思ってもしいたけの生命力をみていると、明日の朝が楽しみだな、と思えるのだ。
通算34日目(第二期2日目)
第二期2日目:土曜日のしいたけ
左が旧第1群生地、右が旧第2群生地である。
第二期となっても、やはり1本ずつ生えては来ず複数個が固まりとなって、同時多発型の生え方をしている。
元気があってよろしい。
てっぺんに生えているしいたけは、芽が出てから1日経過してもあまり変わらずだが、第一期もこの場所はそうだった。成長は他の面よりも遅いが、形がよく、肉厚なものが採れた場所だった。大器晩成なのだろう。
楽しみに待つ。
浸水後はカビに注意
ところで、先日まで水に漬けていたせいか、菌床がかなりの水分を含んでいて表面にあっという間にカビがつく。
下記は、写真だと分かりにくいが左の赤丸箇所にカビがびっしり生えてしまった。第一期で群生していた箇所だが、収穫後にしいたけの軸が残ってカビやすくなっていた。
菌床ごと台所の流しに持ってきて、カビのついた場所を洗う。水を流してながら手でなでるようにするだけで、右のようにキレイになった。
浸水後はカビとの戦いかもしれない。